自己破産の体験談・手続きの方法

STEPC管財人とのやりとり

管財人とは随時やりとりをしていきます。ここからは最初に依頼をした弁護士さんとのやりとりから管財人とのやりとりに変わっていきます。

 

提出した書類についての不明中身点を聞かれたりすることが主でした。ですので10回くらいは電話でやりとりしました。

 

特に答えに窮するような内容はなく、本当にちょっとした不明な点だけでしたのでその辺は安心した記憶があります。

 

もっと、負債額も大きく、多岐にわたる事業展開などをして複雑な会計処理になっていると、もっと突っ込まれるかもしれません。

 

ちなみに、弁護士が受任した段階で、いつもお世話になっている税理士さんは手を引かなくてはならないので手を出せません。
きちんと税理士入って会計処理をしていれば、とくに問題ないかと思いますが、
直近の資産の流入に関しては、鋭く見てくるのである程度把握は必要でしょう。

 

また、郵便物についてもすべてチェックされてしまうのね、注意が必要です。
管財人が必要であると判断すれば、郵便局や宅急便といった信書送達事業者に対して、破産者宛ての郵送物をすべて管財人に配達させることもできます。

 

基本的に郵便だけです。ヤマトや佐川と言った運送会社の場合は対象外だと思われます。
郵送物の中見は一時的にすべてチェックされることになり、ここから他に財産がないかどうかを調査されることになります。

 

完全に監視されていると思われますが、あまりこの辺は気にしなくてもいいかもしれません。

 

もちろん、何が隠していることがあってその郵便物の配達に怯えているなら別ですが、、、
一見、すごく負のイメージがありますが、これで借金が無くなると考えたら大したことではないと思います。前向きに考えましょう。

 

しかさ、私はちょっとした過ちをしました!この辺は私のリアルな自己破産中の体験です。
実はあるグラビアアイドルの写真集をヤフオクのポイントが溜まっていたのでただで購入できると思い、ポイントで購入したのはいいのですが、
出品者がレターパックという郵便のサービスで送ったものですが、さあ大変しっかり管財人の元に届けられて、中身も見られました、、
しかも管財人の弁護士さん女性だったのでちょっと気まずかったです。

 

妻に話したら、私(妻)買ったってことにすればよかったのに、。って、グラビアアイドルですよ?どう考えても私でしょ。笑い話になりました。

 

ですので、そういったこともありますので、注意しましょう。

 

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